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新しい酒米品種「神の穂(かみのほ)」

伊賀農業研究室は、新しい酒造好適米品種「神の穂(かみのほ)」を開発しました。昨年10月に農林水産省へ種苗法に基づく品種登録出願申請を行い、平成20年1月15日付けで出願公表されました(出願番号21627号)。

地元で生産された酒米でお酒を仕込みたいという県内酒造メーカーの要望を受けて、おいしいお酒ができて栽培しやすい酒米の開発を目標に、さまざまな試験を行ってこの品種を開発しました。「神の穂」は、うま味のあるやさしい味わいのお酒ができる、稲が倒れにくい、収穫量が多いといった特長があります。

昨年、9戸の農家で試験栽培され、その栽培のしやすさが確認されました。

そして、収穫された米を用いて、現在県内12社の酒造メーカーでお酒を仕込んでいます。できたお酒は、3月21日(金曜)にアスト津で開催される三重県酒造組合主催の「三重県新酒品評会」にて発表され、その後市販される予定です。三重県で開発したお米を用いた、三重発(初)のお酒をぜひご賞味ください。

新しい酒米品種「神の穂(かみのほ)」の草姿です

米の名前が「神の穂」(かみのほ)に決まりました(三重県ホームページ)

三重の酒についてはこちら(三重県酒造組合ホームページ)

伊賀農業研究室の水稲・麦・大豆部門の試験内容はこちら

【執筆:伊賀農業研究室
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